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独自ドメインでFirebase Hostingを利用(GCPのDNS使用)

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Firebase Hostingの設定画面:ドメインを接続

使用する独自のドメインまたはサブドメインを入力

Firebase Hostingの設定画面:ドメインを接続1

DNSに設定すべきTXTレコードの内容が表示されるのでいったんこのページのまま留まる

Firebase Hostingの設定画面:ドメインを接続2

GCPでDNSの設定1

ドメインの所有者確認をするため、DNSで上記のTXTレコードを設定する。
GCPのCloud DNSにて「レコードセットを追加」

GCP Cloud DNS 1

既にこのDSN名に何かしらのTXTデータが設定されている場合は「作成」時にエラーになるので、「キャンセル」し、該当レコードセットの編集ボタンを押して項目追加を行う。

Firebaseにて所有者確認

Firebase Hostingの画面に戻り、「確認」ボタンを押す。

まだDNSの変更が反映されていない場合はこのようなエラーになるので暫く待ってから再度確認する。

Firebase Hostingの設定画面:ドメインを接続3

成功するとIPアドレスが2つ払い出される。

Firebase Hostingの設定画面:ドメインを接続4

GCPでDNSの設定2

再びGCPのCloud DNSの画面に戻り、
先程払い出された2つのIPアドレスでAレコードを作成する。

GCP Cloud DNS 2

SSL証明書発行の確認

少し時間を要するが、SSL証明書も自動発行され、httpsで通信可能になる。
(画像はChromeで確認したもの)

SSL証明書

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